悩み

不倫相手と別れたい!上手に不倫相手と別れる方法と注意点

不倫は辛くて、険しい道。

相手のことを嫌いになっても、仮にまだ好きだとしても、自分と相手の未来を考えると別れた方がいいかもしれない。

もし、そんな風に思い始めたら潮時かもしれません。

でも、独身相手の恋人と違って、不倫相手とはなかなか別れづらいもの。無理やり別れて、相手が納得せずにこじれてしまったり、恨まれても嫌ですよね。

そう考えると、どんな風に別れていいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回は、不倫相手と別れたいけど、どんな風に別れていいのかわからない。別れ方が知りたい!という方に、上手に別れる方法を伝授していきますね

こちらの記事はこんな方におすすめ

  • 家族や、職場の周りの人にバレそうだから別れたい
  • 不倫をしているが、もう辛くて別れたい
  • このまま不倫をしていても未来が見えないので別れたい

当てはまる方は、こちらの記事を参考にして、穏便に上手に別れる方法を模索していきましょう。

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きっぱりと別れたい人は、今のページをこのまま読み進めてくださいね

不倫相手と上手に別れる方法

ここでは、不倫相手と上手に別れる方法を4つ紹介します。

さっそく、不倫相手と別れる方法を一つずつ見ていきましょう。

別れる方法1)きっぱり「別れたい」と正直に話す

これが一番手っ取り早いですね。それに一番誠実でもあります。

あなたの気持ちを正直に話して、不倫相手にも別れたい気持ちをわかってもらうこと。

ただ、この時に「奥さんと別れてくれないから」とか、「こんな関係性もう嫌だ」とか恨みつらみを並べて相手を責めることはやめましょう。

喧嘩になる場合もありますし、「それなら奥さんと別れるから!」などと、未練がましくも解決策を練ろうとしてくる場合があります。相手に丸め込まれてしまう場合がありますので気を付けてください。

また、別れ話をする場所も気を付けてください。二人きりで静かに話せるからとホテルなどで別れ話をしてしまうと、情にほだされてそのまま関係性をずるずる続けることにもなりかねませんよ。





別れる方法2)徐々にフェードアウトして別れる

すぐにでも別れたいと思っている方は、今すぐに不倫相手に直接会って、「もう別れましょう。さようなら!」と、言いたいところではありますが、相手も心の準備ができておらず、粘られて、なかなか別れてくれないかもしれません。

そうならないためにも、相手にも、あなたと別れる心の準備を整えさせてあげることが大事。

まずは、会う頻度や連絡頻度を減らすことです。接触する頻度が下がるということは、その相手の優先度が下がるということ。徐々に接触する頻度を減らしていくことで興味を持たせなくする作戦です。もちろん、あなた発信の連絡はやめましょう。

また、会う頻度や連絡する頻度を減らすことで、相手にもこちらの意図が伝わります。通常であれば、「不倫」という関係ですから、いつ別れが来てもおかしくないと考えている既婚者男性も多いはず。こちらの意図を察して自然消滅が狙えるかもしれません。

ただし、この方法は時間がかかりますので、すぐにでも別れたい方には向いていません。また、「なんで連絡くれないの?会ってくれないの?」と直球で聞いてくるタイプもいると思いますので、そういった場合には正直に別れたいと申し出ましょう。

自然消滅するのが一番楽ではありますが、いつまでもダラダラと関係を続けていても本末転倒ですので、長引く場合にはこちらから別れたい旨を伝えましょう。

別れる方法3)メールやLINEで「別れてほしい」と言う

  • 直接会って話すのが辛い
  • うまく別れ話ができる気がしない
  • 別れる気持ちを固めても、不倫相手の前だと言えなくなる、、、

こんな風に、不倫相手と別れたいけど直接会って話すのは、難しいかも、、、。そんな方には、メールやLINEでの別れ話がおすすめ。

ちょっとずるい気もしますが、不倫というずるい関係性ですからね。このご時世、直接会わずともメールやLINEで終わらせてしまうのもありでしょう。

ただし、相手にはちゃんと敬意を払うこと。投げ捨てるように「もう会わない。さようなら」などと送ってしまい、その後も相手の連絡を無視してしまうと、相手も消化不良で未練が残ってしまい、後々のトラブルにもなりかねません。

「会って話したい」と言ってくる場合もありますが、これにはNOと言ってOK。会って話せば説得して、あなたの気持ちを変えれるかもしれないと思っているかもしれないので、口車に乗せられないように気を付けましょうね。





別れる方法4)相手に嫌われるようにする

これはちょっとしんどい方法ですが、一番すんなり別れられる方法でもあります。

不倫相手に嫌われるように仕向けることで、相手の方から別れたいと言わせる作戦です。

嫌われる方法はたくさんありますが、不倫をする男性が好む女性というのは、いくつかの特徴があります。

  • 優しくて寛容
  • 融通が利き、物分かりがいい
  • 刺激的

こんな風に、いわゆる自分の「都合の良い女性」といえば聞こえは悪いですが、ある程度自分に合わせてくれる女性か、非日常を演出してくれる女性を好む既婚者男性が多数です。

つまり、この逆の女性になればいいわけです。

  • 忙しいのに連絡の催促をしたり、会いたいとしつこく迫ってくる
  • かと思えば、ドタキャンしたり、連絡をスルーしたりする
  • 会うときにおしゃれや身だしなみに気を使わなくなった
  • 愚痴や不満でうるさい
  • 身体の関係を拒むようになった

要するに、「不倫相手の奥さん化」するのが手っ取り早く嫌われる方法です。既婚者男性に奥さんは二人もいらないわけです。

だから、あなたがピーピーギャーギャーとうるさい奥さんのようにうるさい女性になり、レス化してしまえば、嫌われるのも時間の問題。

まあ、、ここまで嫌われるように仕向けるのも結構しんどい作業ですし、そんなの気にしない既婚者男性もいるので、うまくいかない場合はほかの方法にシフトしましょう。

不倫相手と別れる際の注意点

ここまでは、不倫相手と別れる方法についてお話してきましたが、今度は別れる際に気を付けるべきことを紹介していきます。

不倫相手と別れるだけでも辛いのに、気をつけなきゃいけないことなんて、、、と思うかもしれませんが、気持ちよく円満に別れるためにも大事な点は押さえておきましょう。





注意点1)不倫相手を責めない

不倫相手と別れる際には、相手を責めることはやめましょう。

  • 奥さんと別れてくれなかったから!
  • 不倫相手のままなんてひどい!
  • 奥さんと離婚して私と結婚してくれるって言ったのに!

こんな風に不倫相手を責めても仕方ありません。不倫はお互いにフェアじゃない関係を合意したうえで関係性を続けるものです。どっちが悪いわけでもありません。お互い様なのです。

別れ際に、恨みつらみを述べることで相手も逆上する可能性もありますし、「じゃあ奥さんと別れればいいんだな」と本当に離婚しようとすることもあります。また、うまくなだめられて関係性を続けるはめになるかもしれません。

感情的になってもよいことはありませんので、責めることはやめて冷静に話し合いましょう。

注意点2)不倫相手と極力二人きりにならない

別れ話をするときに、ホテルや家など、不倫相手と二人きりになることは極力避けた方がよいでしょう。

なぜなら二人きりの場合、お互いが感情的になってしまい、トラブルになったり、別れづらくなってしまうこともあるからです。

「別れるなら二人きりになれる場所でちゃんと話したい」と情に訴えかけてくることもあるかもしれませんが、周りに人がいる環境で別れ話をしたほうが冷静に話し合いができるため得策です。

しかし、あまりにも賑やかな場所ではきちんと話し合いができないので、公園やデートの帰り道など、周りに人はいながらも、静かにお話できる場所を選びましょう。





注意点3)未練があるそぶりは見せない

不倫相手との別れ話の際、もしあなたが不倫相手に対して未練があったとしても、そのそぶりを見せてはいけません。

感情的になって未練があるそぶりを見せてしまうと、不倫相手も「まだ自分のことが好きなんだ」と思ってしまい、別れる方向に発展しづらいからです。

感情が高ぶってしまうこともあるかと思いますが、できるだけ冷静に、あなたにはもう付き合い続ける意思はないのだと、はっきりと示してくださいね。

注意点4)情にほだされて肉体関係はもたない

これは一番やってはいけません。特にホテルや家で別れ話をした場合、情にほだされて肉体関係を持ってしまいがち。

しかし、別れ話をしているにもかかわらず、肉体関係を持つことを許してしまうと、あなたの別れる意志が弱いと感じて、不倫相手はそのままずるずると付き合い続ける方向にもっていこうとしてくるでしょう。

こうなると別れを渋られる可能性が高くなって厄介です。弱みに付け込まれてはいけません。せっかく別れる覚悟を決めたのですから、その意思を貫き通しましょう。





ポイントを押さえて、不倫相手と上手に別れよう!

いかがでしたでしょうか?

今回は、不倫相手と別れる方法と、別れる際の注意点を紹介しました。

不倫をしてまでも一緒にいたいと思った相手ではありますから、なかなか別れづらいのは当然のこと。

せめて、最後くらい綺麗に別れられるようにしたいものですね。

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