恥辱に震える乳首の尖端。オッパイパブで会社の新人OLちゃんと鉢合わせた俺は…

お姉さん

あらすじ

恥じで乳首がプルプル震えている。新入社員のOLちゃんとオッパイパブで鉢合わせた俺は、上司であることも忘れ、彼女の身体にむしゃぶりついた。密かに憧れていた彼女のオッパイは、もぎたての果実のようにみずみずしかった。

※約4800文字

新人OLとオッパイパブで

「あ、柏木係長……」

「キミ……」

 会うなり顔を見合わせ、ふたりで絶句した。なぜなら……。

 会社の食堂でもない。 

 会議室でもない。

 電車の中でもない。

 今年の新人社員である小川麻美(おがわ・あさみ)と偶然出会ったこの場所は――。

『ランジェリーパブ・スーパーハッスル』

 そう、ここは新宿歌舞伎町にあるオッパイパブなのである。

「どうして、係長がここに……」

 たっぷり10秒は見つめ合った後、やっとのことで口を開いた彼女の声は震えていた。

「いや、それはこっちのセリフなんだが……」

 同僚の山田とサシで飲み、酔っ払い、勢いづいて肩を組み、この店に乗り込んできた。

 店内は暗かった。

 仕切りのないソファ席に通された。

 周囲を見渡すと、暗がりの中、男の上に乗り、オッパイを揉まれ、しゃぶられる女たち。その淫らな腰つきがイヤでも目に入った。

 気持ちが高ぶった。

 下半身をギンギンにさせたところで、ボーイが小川麻美を連れてきた。

 彼女の格好はあられもなかった。

 スケスケのランジェリーからは、乳首が透けて見えている。

「そういえば……」俺は彼女の乳首から目を逸らして言った。「山田係長も一緒なんだが……」

「え?」勢いよく顔を上げ、麻美は目を見開いた。「嘘、やだ、どうしよう……」 

 彼女は、かわいそうなくらい慌てた。

 それはそうだろう。

 俺と麻美は課が違うが、一緒に来店した山田は麻美の直属の上司だった。

 美人で明るくて、そつなく仕事をこなす麻美のことを、山田は入社時から目に掛けていた。はたから見ても、いい上司と部下の関係だった。

  麻美にとって、 オッパイパブで働いていることを、あるいは最も知られたくない相手かもしれない。

「ど、どのあたりに座ってるんですか…?」麻美の泣きそうな声。

「入口の近くに通されてたぞ。ここからは見えないけど……」

 一瞬、ほっと息を漏らした麻美だったが、またすぐにうろたえ始める。

「あ、でもここ40分で3回転で…次は山田係長のところに行かされちゃうかも…」 

 彼女の目に涙が浮かんだ。

 指名しようか、と俺は言った。「そうすれば、キミはずっとここにいられるんだろ? 山田と顔を合わせずに済む」

「ほ、ホントですか! お願いします! 山田係長にこのことバレたら、わたし……会社に行けないです……」

 俺も一応会社の上司なんだが。とは、口に出さなかった。

OLが風俗で働く理由

 お金だろうか。たぶんそうなのだろう。

 やや落ち着きを取り戻した麻美がオッパイパブで働く理由は。

 決して景気のいい会社ではないから、彼女の手取りは少ない。プライベートな事情は全く知らないが、奨学金の返済に困っているのかもしれない。彼女は懸命に生きているのだ、と思った。

 それにしてもである。

 困ったことになった。俺は安くはない金を払ってオッパイを触りにきたのだ。この状況では、目の前のご馳走にありつくことができない。

 お預けを食らったマヌケな犬状態だ。

 足を組んでギンギンの下半身を悟られないように横目でこっそり麻美を見る。

 恥ずかしそうに身を縮め、胸を隠している。

 はつらつと仕事をするスーツ姿とのギャップを目の当たりにし、体温が上昇した気がした。

 安物のランジェリーから伸びるしなやかな腕。

 肉付きのいい太もも。

 そして、オッパイ。

 以前、仕事中に彼女の胸チラをおがんだことがある。コピー機が壊れて、ふたりでアレやコレやと色々試している時だった。かがんだ拍子に彼女のブラウスの胸元が開いた。

 首にぶら下がる金のネックレスの奥に突如出現した、たわわな果実。

 彼女が動くたびに揺れる白い果実は、もぎたての桃を思わせた。 

 みずみずしさに目眩を覚えた。

 その白い桃が、今は目の前にある。手を伸ばせば簡単に触れることのできる距離に。本来なら触れることが許される場所で。

 しかも、桃の中心にはブドウが乗っかっている。それが透けて見えているのだ。

 激しい葛藤が生まれた。

 密かに憧れていた新人OLちゃん。決して触れることは適わなかったであろう、魅力的な肢体。

 これをきっかけに、麻美は今日でこの店を辞めてしまうかもしれない。

 そうなれば、こんなチャンスは2度と巡ってこないだろう――。

「あのさ」俺は興奮でノドをヒリつかせながら言った。「触ってもいいよね?」

「え?」彼女は驚いた表情を見せる。

「だって、そういう店なんだが」

「で、でも……」

「お金払ってるし。指名だってしてるから、余計にお金かかってるし。俺の今日の予算オーバーしてるし」

 彼女は怯えたように瞳を揺らし、うつむいた。その様子に獰猛な気持ちが湧き上がってきた。

「いいよね?」

 肩に手を置いたら、小刻みに震えていた。強引にその肩を抱き寄せた。彼女は身を固くした。

「いやっ!」

「いやいや、俺客だし」

「柏木係長が…そんな人だなんて……」

 若くていい女の前でいい格好をしたい、と思わない男はたぶんいない。しかしドラマのようにはいかない。キレイに彼女を救うナイトには、俺はなれない。

どのみち週明けには会社で顔を合わせる。バツが悪いのはお互い様だ。どうせ恥をかくなら、最後まで――。

「山田に知られたくないんだろ? でも勘違いしないでくれ。キミと無理に関係を結ぼうってわけじゃない。ただ単に、ここはそういうシステムの店ってだけだ!」

「ちょっ、でも…!」

 彼女の組まれた腕をほどき、ランジェリーの中に手を滑らせ、桃の果実をわしづかみにした。

「だっ…め…!」

 オッパイはぐにゃぐにゃに、俺の手の動きに合わせてその形を変える。柔らかい。あまりに柔らかい。

 それなのに、指に力を入れると押し返してくるような弾力。若くみずみずしい女の魅力がここに凝縮されていた。

憧れの新人OLに中出し

「柏木さん、わたし…こんな、アンっ!」

 麻美が何かを言おうとしている途中で乳首を指で挟んだ。甘ったるい声が脳天に響き、ゾクゾクした。下半身に猛烈な勢いの血流が生じた。

 乳首をコリコリもてあそんだら、すぐにぷっくりふくれて固まった。胸躍る固さだ。それをすぐに口に含みたくなった。

「この店さ、女の子みんな男の上に乗ってるじゃん。俺にもそうしてくれない?」

「でも……」

「だから! 俺は客なの! そういう店なの!」

 麻美を強引に、俺の上に座らせた。対面座位と同じ体勢。ランジェリーの肩ヒモを落としたら、彼女のたわわな果実が出現した。

 暗がりでも分かるほど白い。大きさは桃というよりメロン。下から強く揉み上げると、それはたわわん、と波打った。

「キレイなオッパイだな」

「んっ、そんなこと…言わないでください……」 

 目の前の突起を舐め上げた。

「アンっ!」

 大口を開け、オッパイを絞り上げながら口に含んだ。彼女の細い身体がふるふると震えた。

 固く尖らせた舌先で乳首はじくと、

「アっ、やっ、んくっ…」

 さらに身体を震わせた。

「キスしてもいいんだよな?」

 そう聞くと、麻美は俺から顔を逸らした。

 俺は彼女の頬を両手でつかんで顔をこちらに向かせ、唇を奪った。奪った唇の間から舌をねじ入れた。お互いの歯が当たり、カチっという音が頭の中に響いた。酒臭いと思うが、かまっていられない。

 舌をでろんでろんに動かしながらオッパイをデタラメに揉む。んっ、と甘い声がふたりの唇の間から漏れる。

 憧れの新人OLちゃん。

 まさかこんな場所で、その柔かな身体を蹂躙できるとは思ってもいなかった。

 彼女の下半身に手を這わせた。

 だめ、と彼女が首を振る。唇が離れた。粘度の増したツバが糸を引いた。

「山田には黙っててやるから。先っぽだけでいいから、入れさせてくれ」

 ゲスな男。

 最低な上司。

 麻美にはそう思われたことだろう。

 しかし、スーツのズボンのジッパーを開き熱い肉根を取りだしても、彼女のパンティーをずらし、彼女の粘膜が密集している部分にそれを当てがっても、彼女は激しい抵抗を見せなかった。

「大丈夫だ。山田だけじゃない。社内の誰にも内緒だ。約束する」

 最後に念押しして、腰に力を入れた。

 ズッ、ニュ――。

 肉根がゆっくり麻美の狭い口を押し広げる。エラの部分まで柔らかい肉にすっぽり包まれた時、ふいに抵抗がなくなった。

「んあっ!」

 ニュルン、と奥の奥まで埋没した肉根が麻美の整った顔をゆがめた。 

 目の前にある乳首の先までが、わなないていた。

 かわいい花のツボミのようだと思った。

 俺は再度、ツボミを口に含んだ。それに吸い付きながら、彼女の背中の縦に走る背骨のくぼみを指でなぞった。

「アァッ!」

 彼女の首が反り返る。ツボミから口が離れてしまった。代わりに腰を抱いて、鎖骨にキスした。

 ズプ、ズシュ――。

 ピストンを開始する。次第にスピードを速める。お互いの粘膜と粘膜がこすれ合う。

 ヌルヌルした穴の中ではあるが、速度が上がるほど摩擦による刺激は大きくなり、快感の量が飛躍的に増大する。

「あっ、激しい、いやっ!」

 バレちゃう、と彼女は苦しそうにうめいた。

 こんなことが店にバレたら八つ裂きに合うのは俺の方だ。しかしそんなスリルも、俺の欲情を加速させるばかりであった。

 腰を突き上げる。

 何度も突き上げる。

 お互いの恥骨が当たる。

 陰毛同士がこすれ合うシャリ、という感触もかすかに混じる。

「んんっ、アっ…」

 麻美は声を出さないように歯を食いしばる。それでも漏れてしまう荒くなった息が俺の顔にかかる。その温かさのせいで、俺の興奮は頂点まで一気に疾走する。

 ズブ、スシュ、ヌチャ、ズズ、ズン。

 突くたびに麻美のオッパイは上下左右に無秩序に揺れる。揺れるたびに顔を叩かれ、気が狂いそうになる。

 猛りに任せて思いっきり奥まで突き上げたら、

「ヒィっっ!」

 麻美はいきなり締め上げてきた。

「んがっ!」

 ドクンドクン、と下腹部で前兆が発生した。爆発的な快感の前兆だ。

 俺は爆発をより大きなエネルギーに変えるため、グリグリと肉根をねじり込んだ。

 その瞬間をハイスピードで動かしながら迎えるのもいいが、こうして根元までガッツリ埋め込み、肉根をパンパンにして発射させるのも最高に気持ちいいのだ。

 俺は麻美の乳首を少し強めに甘噛みした。

「ハァんっ!」

 麻美の身体が弾け、もう1度激しく締め上げてきた。

 ああ、イク――。

 次の瞬間頭が白くなり、俺の下腹部は噴火した。

 パンパンの肉根。その中心を通る尿道。激アツのゼラチンが、濁流となって麻美に流れ込んでいく。

「だ、ダメダメダメ! 中はだめぇ!」

 ドクドクドクドクドク――。

ひどい快感のせいで、しばらく噴火は止まらなかった。

「んっ、がぁ、ああっ!」

 憧れの新人OLちゃんに流し込んでいるという高揚感が、快感をいっそう際立たせた。俺は全身をガクガクと震わせ、最後の一滴まで絞りだした。

 やがて快感がスーっと引いていき、満足感と達成感だけが残った。

「約束だから。絶対誰にも言わないから」

 麻美の耳元でささやきながら、彼女の頭をなでた。快感なのか、屈辱なのか。麻美は小刻みに身体を震わせていた。

次の機会は

 ――次は。

、と、俺は思った。

 次は、もっと明るいところで、広々したところで、麻美の身体を堪能したい。いや、会社の会議室やトイレで交わるのも、さぞ興奮することだろう。

 一回関係を結んでしまえば、次は簡単にセックスまで持ち込めると俺は踏んでいた。麻美との次は必ず訪れる。

 ふと見ると、麻美の目から涙がこぼれ落ちそうになっていた。

 俺はそれを優しく拭いながら、「大丈夫だから」ともう1度言った。(おわり)

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