新人巨乳美容師がノースリーブ姿でシャンプーしてくれる!

お姉さん

あらすじ

新人美容師さんにカットモデルをお願いをされ、俺は定休日の美容室にいた。ただの練習台として呼ばれたのだと思っていたが、ノースリーブからふくれ上がった巨乳が必要以上に、顔に当たる気がする。も、もしかしてわざと?

※約5500文字

ノースリーブのせいで腋の下がドアップ!

 白のノースリーブニットからこんもり盛り上がったおっぱいが目の前で揺れた。たぷん、たぷん、といかにも重そうな感じで。

 その揺れ具合から、もしかしたら彼女はブラをしていないのではないか? と考えてしまい、下半身に血が集まり始めるのを止めることができなかった。

「かゆいところはありませんかー?」

「は、はい、大丈夫です……」

 俺は今、シャンプーをされている。定休日の美容室で、坪井春香(つぼい・はるか)ちゃんにされている。なぜかと言うと……。

「今日は本当にありがとうございます。カットモデル、引き受けていただいて助かっちゃいました。本当はイヤですよね? 私なんかに切られるの」

「いえ、全然。好きなようにカットしてください。多少失敗しても、髪なんてすぐ伸びてきますから……」

「本当に優しいんですね」

 つまりそういうこと。

 家から一番近いから、という理由だけで通っている美容室で、新人の春香ちゃんにカットモデルをお願いされたのだ。

 モデルとは言っても、カットした後に写真を撮られてお店のHPに掲載されたりするわけではない。

 要は練習台だ。

 特に髪型へのこだわりはないので、無料でカットしてくれるという理由さえあれば俺には十分だった。いつも優しくシャンプーしてくれる春香ちゃんに対するお礼的な意味合いも多少含まれている。

 それで引き受けたわけだが、店内にはノースリーブの彼女と2人きり。どうにもこうにも悩ましい事態になってしまった。

 美容室のイスは後ろに倒れるよう設計されている。リクライニングシートのような感じだ。つまりシャンプーは仰向けの状態で行われる。

 普段はシャンプーの時、顔に布をかぶせられ、視界が遮られるのだが、なぜか今日はそれもない。つまり春香ちゃんの巨乳が、そして腋(わき)が、白い首筋が、シャープなアゴのラインを持つかわゆい顔が、常に俺の目の前に存在することになるのだ。

「山本さんの髪って太くてクセが強いから、シャンプーしがいがあります!」

 褒めてるんだかけなしてるんだか分からないことを明るく言いながら、春香ちゃんは俺の頭皮の上で指をシャカシャカ動かす。

 後頭部をシャカシャカする時は頭を抱きかかえられるような体勢になるので、腋がドアップになる。柔らかそうなくぼみがうごめくから、俺は気づかれないように息を吸い込んだ。甘い桃の香りの中に、ほのかに漂うメスの匂い。ちょっと酸っぱいような刺激臭。

 舌を伸ばせば舐められそうだな、と思ってドキドキしていたら、

「マッサージお好きですか?」

 と言うので、俺は素直に「はい」と答えた。

 後頭部を離れた春香ちゃんの指が、こめかみ周辺を押し始める。「お礼です♪」と言いながら、丹念に指圧してくれる。

 性的な意味ではなく気持ちいいのだが、今度は目の前に現われた巨乳のせいでやっぱり性的な興奮を覚えてしまう。

 生殺し感がはんぱなかった。俺は犯罪者にならないよう、ぎゅっと目を閉じた。

 それはそれで失敗だった。

 んっ、んっ、という指圧のリズムに合わせた彼女の息づかいがやけに生々しく耳に届く。ぷるん、と厚い健康そうな唇と、ノースリーブから伸びる二の腕と、腋と、そして巨乳が頭の中によみがえり、おかげで性的な興奮に拍車がかかってしまった。

 仕方がないので母親の裸を一生懸命思い浮かべていたら、

「そろそろ流しますねー」

 春香ちゃんはシャワーをひねった。

 長かったシャンプータイムが終わり、いよいよすすぎに入った。危なかった。助かった。それでも下半身に集まってしまった血を散らすために、俺は引き続き母親の裸を思い浮かべ続ける必要があった。

 なのに!

 そんな俺の努力をあざわらうかのように!

 巨乳が!

 なんと!

 俺の顔に!!

 すすぎにしてもシャンプーにしても、美容室というものは美容師と客の間の距離が近すぎる。俺の頭を抱きかかえるようにして、春香ちゃんはシャンプーを流す。

 しかも、顔に当たったのはふにゃ、とつぶれる柔らかい感触だけではなかった。そこだけ少し固い乳首の感触が、俺の頬を転がった。ノースリーブの下はノーブラであることがハッキリしてしまった。おかげで頭の中から母親は吹き飛んだ。

転がる乳首、俺の唇に触れる

 春香ちゃんがすすぎで動くたびに、俺に押しつけられる乳首の位置は変わった。頬から鼻の頭。おでこ。まぶたにも当たった。コロコロ転がるように。

 母親を再登場させたかったが、どうしてもうまくいかない。下半身は一気にマックスへと達した。ちょっと痛かったので、バレないようそっとポジションを直した。

 シャー、と絶え間なくシャワーは流れる。おっぱいが継続的に当たる。そしてついに、転がり続けていた乳首がついに、俺の口元へやってきてしまった。

 確信は持てない。でも、ここまでくると意図的な春香ちゃんの行動に思えて仕方なかった。

 だってそうだろ?

 カットモデルを俺に依頼した時点で、休日の美容室で2人きりになることは承知の上だろうし、そのような状況でノースリーブは無防備に過ぎるし、しかもノーブラなんて挑発的すぎる。

 イケるんじゃないか。いや、イケる。イケるはずだ。

 興奮と緊張でデタラメに波打つ心臓が口から飛び出さないよう注意しながら、俺は舌を出した。そして、春香ちゃんの乳首をその尖端で突いた。

 ビクリと、彼女の体が小さく震えた。

 いったん舌を引っ込めて少し様子をうかがった。春香ちゃんは俺が何をしたか分かっているはずだが、そのまますすぎを続ける。

 確信に変わった。絶対に俺は誘われている。

 もう1度舌先で乳首を突いた。さっきよりも強く。それでも俺を咎めることなく春香ちゃんはすすぎを続ける。 

 今度はノースリーブの上からベロン、と乳首を舐め上げた。

「んっ…」

 春香ちゃんの口から甘い声が漏れた。頭の血が沸騰した。

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