尻の穴をペロペロ舐めさせる
全裸になった真由は美しかった。想像でレイプした体よりも、もっとずっと美しかった。
細い足首が支える脚はスラッと長く、ほどよい太ももの肉付き。黒い茂みもエレガントな三角地帯を形成している。尻の大きさのせいで、腰までの曲線は艶めかしい。見事なくびれが真由の体に刻まれている。
ちょん、とくぼんだヘソから上方に向かって視線を這わせれば、よく育った2つの果実に行き当たる。Dカップといったところか。真由が動くたびにプルプルとたわむオッパイの尖端には当然乳首がある。存在を主張するようにツンと上を向いている。
性格の悪さと引き換えに入手した体はこんなにも美しいのか、と思わずため息が出るほどだった。
そんな真由は今、僕の下半身にそのキレイな顔を埋めている。テーブルの上で仰向けになり、両膝を立てている僕の下半身に。彼女自身もテーブルの上に乗って。
そして――。
尻の穴に舌を這わせている。よく動く柔らかい舌で、自分でも直接触れることのない場所をまさぐっている。
「ううぅ、うっ…!」
泣いている。キモいキモいと、散々僕をなじった口から嗚咽が漏れている。見下してイジメていた男の尻の穴は相当キモいのだろう。
それだけに痛快だった。
「もっと強く!」
僕の命令に真由は反抗できない。グッ、と力を入れて舌先で押してきた。やんわり開いた尻の穴に彼女の舌が侵入してくる。唾液がほどよい潤滑油だ。快感がゾクゾクと全身をかけめぐる。
僕の巨根は、ちょっと鋭いモノで突かれれば、破裂しそうなほどパンパンだった。
そうなればいよいよだ。男と女の交わりへと進むしかない。
バカな女だ、と僕は心の中でほくそ笑んだ。尻の穴を舐めながら肉棒をこすればすぐにイったのに。そうすれば挿入されずに済んだのに。傷ついた自尊心のせいで、そんな判断もできなかったのだろう。
僕は騎乗位をリクエストした。尻の穴から顔を上げた真由は何か言いかけたが、結局はうなだれるしかなかった。
リベンジ騎乗位の圧倒的快感
揺れる。真由のオッパイがわさわさと揺れる。
ガバリと脚を広げたM字開脚の状態で、僕の上でバウンドしている真由のオッパイが元気に跳ね回っている。四方八方に飛び散っている。残像が残るほどに。
「んっ、あぁっ!」
極めて屈辱的な状況であるはずなのに、真由は色っぽい声をしきりに上げる。女って不便な生き物だな、と思いながら僕も腰を突き上げる。巨根がメリメリと膣を押し広げながら奥の奥まで達する。
「ンアァァ、ハァンッ!」
真由の端正な顔に苦悶の表情が浮かぶ。それを下から、オッパイ越しに見上げることのできる騎乗位という体位のエロさは強烈だ。僕の興奮は高まるばかりだった。
尻の穴をペロペロされた快感も残っている。結合部分も見える。お互いの茂みが濡れている。真由が腰を落とすと、それが絡まり合う。
女のトロみがずいぶん湧き出ているようだ。抜き差しする巨根がテカっていて、更に欲情をあおられた。僕は真由の腰をつかんでグリグリとねじ込んだ。
「あっ、ヤっ、だ、だめぇ!」
次に僕は、腰を突き上げながらクリトリスを親指で強く押した。
「ひあぁっ! ンアッ!!」
真由が体がビクッ、と大きく震わせ体をのけぞらせた次の瞬間、ぎゅぅぅぅっ、と膣が肉棒を締め上げてきた!
亀頭がグニャリとつぶれる感触! 何だこの気持ちよさは!!
デカいと膣の圧迫をダイレクトに受ける。お互いの刺激が増幅する。
僕はこらえることができなかった。下腹部に圧倒的快感の前触れが生まれ、一気に爆発した!
尿道を通過する青臭い男の汁。量と勢いが快感の大きさを物語っている。
どくどくどくどくどく――。
「中はダメぇぇぇっ!」
真由は俺の肉棒を引き抜こうともがいたが、裏腹の快感に包まれた彼女の体はコントロールを失っているようだ。結局目的は果たせず、激しく膣を収縮させながら僕の欲望を全て飲み込んでしまった。
デカいと痛がる女もいるが、その大きな刺激のせいで病みつきになる女もいる。真由は後者の方かもしれない。巨根を抜いても、テーブルの上から動けず放心状態のままだ。
過去に戻れるなら――。
あの頃、いつもつらい思いを抱えていた僕に伝えて上げたい。高校の3年間なんて長い人生の中においてほんの一瞬の時間でしかないと。高木真由に復讐できる未来が必ず待っているから元気出せよと。
体をビクビクわななかせ、大粒の涙を流す真由のキレイな顔を見下ろしながら、僕はそんなことを思った。最後に彼女の乳首を指ではじいてやった。(おわり)
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